2011年11月30日水曜日

学生によるカンボジア活動9日目

こんばんは!!



本日の担当は森が担当します。



昨日の夜は、NGOで活動されている日本人のウエダさんとお話させていただく機会をいただきました。その中で、ウエダさんからスラム街の問題は、水不足、雇用の問題、集落の環境であると教えていただきました。



話し合いの結果、スラム街での活動は貯水タンクの設置と道路整備とごみ拾いを行い予定です。



貯水タンクの設置に関して、カンボジアは11月から5月の間は雨季になることから、現在12月に貯水タンクを設置したとしてもスラムの人たちにとって”今必要なもの”ではないかもしれません。もしかしたら、乾季の間は貯水タンクの必要性を感じないで、そのタンクを売ってお金にする人が出てくるかも知れません。



しかし、学生の立場で使用できる予算が少なく、活動日数も限られている私達ができることは、この貯水タンクの設置を通して、公衆衛生に対する意識をスラムの人達にも持ってもらうことではないかと思い、設置することに決定しました。



今日は、使用する道具の買出しを行い、明日からスラム街で計画した活動を行ってきます。





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