2011年11月30日水曜日

学生によるカンボジア活動9日目

こんばんは!!



本日の担当は森が担当します。



昨日の夜は、NGOで活動されている日本人のウエダさんとお話させていただく機会をいただきました。その中で、ウエダさんからスラム街の問題は、水不足、雇用の問題、集落の環境であると教えていただきました。



話し合いの結果、スラム街での活動は貯水タンクの設置と道路整備とごみ拾いを行い予定です。



貯水タンクの設置に関して、カンボジアは11月から5月の間は雨季になることから、現在12月に貯水タンクを設置したとしてもスラムの人たちにとって”今必要なもの”ではないかもしれません。もしかしたら、乾季の間は貯水タンクの必要性を感じないで、そのタンクを売ってお金にする人が出てくるかも知れません。



しかし、学生の立場で使用できる予算が少なく、活動日数も限られている私達ができることは、この貯水タンクの設置を通して、公衆衛生に対する意識をスラムの人達にも持ってもらうことではないかと思い、設置することに決定しました。



今日は、使用する道具の買出しを行い、明日からスラム街で計画した活動を行ってきます。





2011年11月29日火曜日

通関手続き完了のご報告!

さて、先月、日本国内にて支援医薬品をカンボジアに輸送したいという私たちの要望に、温かく答えてくださった3企業の皆々様。
それから、寄付のお願に対して、とても沢山の寄付をしてくださった、友人、知人、のみなみなさま。

無事に、カンボジア国内での通関手続きを済ませることができました!
本当にありがとうございました!

危険品は予定より遅れて、11月30日にシアヌークビルに到着後プノンペン入りする予定
通常品は12月3日にプノンペンポートに到着し、通関手続きの処理をしたのちシアヌーク病院の倉庫に運ばれます。

現地の代理店とも連絡が取れていて、到着現場をしっかりと画像に納めて帰りたいと思います!

カンボジアでの活動報告すべきことはまだまだ沢山あるんですが、まずは寄付を頂いた皆様へのご報告と感謝を先に述べたくてブログを書きました!

ありがとうございました!

学生によるカンボジア活動8日目「こんばんは」

今日の担当は渡辺です。



予定では今日からスラム街でのトイレ作成なのですが、前回加藤が言ったようにトイレよりも必要なものはあるのではないか?
という考えから、私たち4人は1から考え直し、やはり「水の確保」という答えにたどり着きました。



明日から必要なものの買い出しと作業にとりかかります。
100%の結果は得られるとは限らないのですが、私たちができることを一生懸命頑張りたいと思います。
プノンペンでは日中の日差しが強いので体調管理もしっかり行います。



午後はトゥルース連博物館に行きました。
ポル・ポト派の行った大量虐殺。
当時の遺体の写真や、犠牲者となった人の写真がありました。
鉄棒のようなものにつらされてから頭から水甕につける。
実際ものがあり、衝撃的でした。
本物の頭蓋骨もありました。
人間はここまで残酷になれるのか。
殺された人に罪はないのに。
同じカンボジア人同士でここまでした理由は私にはわかりません。



胸が苦しくなりました。





今からうえださんとお会いして明日の打ち合わせをしてきます。



学生によるカンボジア活動報告7日目「私が感じたこと」

今回は中山が担当します。



前回の加藤のブログに、アンコールワットで売り子をしている子供たちのことに関して書いていました。



今回は子供の売り子について僕が思ったことを書きたいと思います。



アンコールワットに限らず、インドやトルコなど僕が訪れたことがある国々では子供が売り子をしている所をよく見かけました。



その光景を見るたびに、日本人の子供と比較してしまいます。



日本の子供の日常は学校に行って、終わると遊びに行くか習い事に行くという日々を過ごしているのに対し、発展途上国の子供たちの一部は、観光客相手に働く日々を過ごしています。



もちろん発展途上国の子供たちが自ら働いているわけではないと思います。



日本の子供のようにお菓子やジュースは好きだし、一緒に遊ぶと子供は商品を売るのを忘れて必死になって笑顔ではしゃぎます。



日本人と途上国の子供で大きく違うのは国籍。



生まれた国が違うだけでこんな大きな差が生まれてしまうという現実は、悲しいけれどこれからも起こり続けてしまうと思います。



きっとこの差は簡単に埋めることができるものではないし、権力やお金もない学生の僕が何をしても子供達全員を働かないでいい環境にすることは、どう考えても不可能です。



それを踏まえた上で僕にはこの問題に何ができるのでしょうか?





今回のスラム街での取り組みは答えの1つになるのかなと思います。



地球上に多くあるスラム街のうち、たった1つのスラム街の環境を少し良くしただけでは、全体を見ると全く変化はないと思いますが、何でも変化を与えないと変わらないし、少し環境が良くなるだけで、その地域の人の生活は良くなるかもしれません。



活動を行った地域の人だけ不公平だ。自己満足だ。他にもっと環境が悪い地域がある。など色々言う人がいるかもしれませんが、僕が今できることはプノンペンでのスラム街での活動です。



僕が出来ることを精一杯やる。そのことを頭に入れながら、スラム街の活動を頑張りたいと思います。





2011年11月28日月曜日

学生によるカンボジア活動報告7日目

こんばんわ。コミュニケーションも大阪のノリで行う加藤が担当します。





26日の午前中はスラム見学に行き、実際にどのようなトイレを作ればいいのか、またスラムの方々が望んでいるものは本当にトイレなのかを自分たちの目で見て、自分たち自身で感じてきました。



そして、スラムの家の実際のトイレも見せて頂き、日本の水洗トイレ程までは行きませんが、最低限のトイレは各家庭においてあることがわかりました。



村長さんの話を聞くところによると、事実そのトイレがあまり清潔で無い為に、病気になっている事も事実です。しかし本当にトイレが汚い原因の要因のひとつに、汚物を流したり、便器を洗うための水不足もあることが、スラム見学で学生自身が気づきました。



ですので、もしこの状態でトイレを作るとしても、逆に作ったトイレによって病気の発生源になってしまう恐れもあるために、トイレ作成の考えは一時凍結し、今現在何が1番ベストであるのかを、再度学生で話し合っている最中です。





私自身、初めてスラムという町を目の当たりにしました。その中では、がりがりの痩せこけた子供もおらず、子供はみなお菓子を食べ歩きをしており、社会の教科書等に載っていたスラム街の様子より、はるかによい環境でした。



しかし、町の通りにはゴミが大量に放置されていて、町全体で独特の異臭を放っており、綺麗にするという感覚が欠如している事は明らかでした。



そこで、残りの活動で私たちがスラム街のごみ拾いをして、町全体に綺麗にする事も1つの案だと思います。



ですが、清掃活動を行ったからといって、スラム街がこれからずっと綺麗な状態でいるでしょうか??多分答えはNOで、時間が経てば、時間が経てばまた今の状況に戻ることでしょう。



そう考えると、実際に何をすれば良いのかという事よりも、1番ベストな解決策はスラムの住民に意識の変化をしてもらう事だと思います。



ただ、その意識の変化は非常に難しく、私たちがこの短期間で私達が出来る内容でもなく、また行う趣旨ともずれるので…





そして少し話は変わりますが、今日は観光でアンコールワットに行ってきました。



その中の至る所に、本やガイドブックやお土産等を歩き回って売っている子供の売り子を多数見ました。私は初めて見た光景でしたので、新鮮さと同時に衝撃を覚えました。



彼らは一方的に「1ドル!1ドル!1ドル!」とほぼ押し売り状態でしたので、大半の観光客には無視に近い状態で、相手にもされていない子ばかりでした。



しかし、子供たちが売ってい物の中には、現地特有のものも多く、1ドル(約80円)にしたら安いと思うもありましたが、押し売りされたらやはり買う気はうせてしまうでしょう。



彼らからは一生懸命売っている様子は感じれましたが、買う側の気持ちを考えているとは思えませんでした。



その気持ちも考えれるようになってくれると売り子の質も上がるのかなと、私自身、日本で野球場の売り子のアルバイトを長年行っているので、勝手ながら今日感じたので、このブログ内に掲載させていただきました。



少しブログの掲載が遅れて申し訳ありませんでした。



2011年11月26日土曜日

学生によるカンボジア活動報告6日目

こんにちは!



今回は森が担当します!今回で学生による報告も2ターン目に入りました。



今日は、3日間の診療所での診察活動を終えて、午前中は保健省にてこれまで3日間の患者さんのデータ整理と使用した医薬品のチェックを行いました。



データ整理によると、大まかですが糖尿病の患者さんが来局者全体の10分の1を占めていることがわかり、日本のみならずカンボジアでも同じ疾患を持つ患者さんが多くいることに驚きを感じました。



医薬品チェックを通しては、患者さんの訴える症状が偏っていてことから、在庫が無くなってしまった医薬品があったり、また全く使用していない医薬品もありました。一定の傾向を掴めたことで、次回の訪問時に活かせるのではないかと思います。



午後からは、自由時間をいただき近くのマーケットに買い物にいったり、マッサージを受けたりすることができてリフレッシュすることが出来ましたー!



私事ですが、本日11月25日に誕生日を迎えました!



いつもとかわらない一日と思っていたら、、、、



学生メンバーがホテルの部屋で祝ってくれました!!現地のお店で探してくれて買ってきてくれたみたいです。私にとっては、数ある誕生日の中でも、とても思い出の残る誕生日になりました!祝ってくれたメンバーに感謝しています。



今日に看護師サワグチさんが、明日に医師の雨森先生が日本に帰国されます。お二人の方々には学生4人が騒がしくしていたのに関らず、温かい目で見ていただきありがとうごさいました。このような強い意志を持った人たちがいることでこの活動が成立していることに、自分の目で感じることが出来ました。



明日は、トイレを作る予定のスラム街の下見と、また午後からは、半日かけて移動し念願のアンコールワットへ行ってきます!!なので、アンコールワット滞在中では、更新が遅れてしまうかもしれませんので、ご了承ください。



2011年11月25日金曜日

学生によるカンボジア活動報告5日目

おはようございます。



今日の担当は渡辺です。





私は女の子ですが昨日と同じく学生4人は排気ガスまみれになりながらトゥクトゥクで診療所へ。



着いたときには昨日よりも多くの患者が!!



段取りがわかっていたので体温・身長・体重・血圧・血糖測定、誘導、調剤補助をそれぞれ分担しました。



電気が通っていないのでもちろん手分包です。



実習中でも手分包しなかったので最初は苦戦しました。



英語は患者さんには伝わらないので用法・容量を説明するのも苦戦!



ジェスチャーでなんとか頑張りました。





お昼の2時過ぎに保健省に行き、在庫チェック、カルテ整理、明日のスラム街のトイレ作成の作戦会議。



実際に現場をみてみないとわからないこともあるので3通りほど案を考えました。



後ほど報告させていただきます。







次回はリーダーの森くんが担当します。





学生によるカンボジア活動報告4日目

どーもです!今回のブログ担当は中山です!



今回は本日行った健康診断をテーマにブログを更新したいと思います。





各自仕度をし、AM8:00ごろに車班とトゥクトゥク班に別れて診療所へ出発!!!



学生男子はもちろんトゥクトゥクで移動!



運転手が道を間違えたり、パンクしたりで、てんやわんやしながらも出発から約2時間後に目的地へ到着。



到着した時には既に診療が始まっていて、腰痛いわーなんて言っている暇もなく手伝いに走りました。



言葉が伝わらない状況の中、四苦八苦しながら身体測定や血圧測定、調剤助手などの手伝いをしていると、あっという間に時間は過ぎ、診療の終わりの時間がきました。



ハエの大群や暑さ、カンボジア人のがめつさと戦ったり、小さい子供達に癒されたり、患者さんに感謝されたりして充実した半日を過ごすことができてよかったです。



カンボジアでの健康診断を経験して、私達学生は色々思うことがありました。ビールを片手に今日も熱く語り合いたいと思います。



学生によるカンボジア活動報告2~4日目

こんにちわ!!更新が遅くなり、関係者の方々には心配をおかけしてすいません…



今日のブログ担当は大阪生まれ大阪育ちの加藤が担当します。



まず、初日の森のブログ更新後、夕食の場で浅野さんというカンボジアの現地で活躍されている方のお話を聞く機会がありました。



今回の海外での経験をどう自分が感じるか、どう思うのかが重要ということを再確認させて頂きました。



お話の中で「カンボジアの方々は自分の子供に識字や教育に関しては意識があるが、親自身が衛生についてはわかっていない。そこで衛生面、健康面については知らないから教える必要がある」とも教えて頂きました。



私たち日本人は、環境面、衛生面に関しても、日本の綺麗な環境を知っているためにカンボジアと比較できます。しかし、カンボジアの人は比較対象がないから出来ないとか…



一昨日からの現地での、健康診断でもその足掛けとなればということです。(健康診断の様子等について、詳しくは次回のブログで報告します。)



健康診断の体験を終えて、今の時点で私が特に感じたことは「なぜ?」という思いです。



なぜという思いはカンボジアという国に関しての今の率直な思いです。



ただ、七海先生もおっしゃっていましたが、国が政策を行うまで待っていても、医療は待ってくれないということです。



日本での国民皆保険が当たり前の日本人の私にとって、病気は治療することが当たり前です。



今回の3日間の健康診断でも、糖尿病、重度のやけど等の日本では治療が当たり前の疾患の患者が来院しましたが、その患者さんがもし明日以降に体調崩したらどうするのでしょうか?



おそらく、放置したままにしておくでしょう…



でもそれが現実だと私は思いました。



そのことも含めて、医療は待ってくれないということを身をもって経験したと思います。



まあそんな感じで、色々思うこと感じることも多々ありますが、風邪も引かず、お腹も壊さずにお元気にやっております。



次回は中山が担当しますのでお楽しみに!!



カンボジア活動3日目~4日目@健康診断活動最終日by七海

健康診断活動の初日に足に火傷を負った子供が来たのは前回のブログでご報告しました。



Img_0188 可愛いあんよがエライこっちゃに!



この様子を見たら看護師の澤口さん、看護師魂がメラメラ。



すぐさま処置に。



あわてて、消毒薬やガーゼなどの処置用の備品を手渡す。



今回はヒビテンで洗うことにしました。



Img_0196 ゲンタシンをしっかり塗布。



足だけでなく手も火傷していて、この日は1本全部使い切りました。



洗う時は号泣していた子も、澤口さんが薬を塗り始めると、一気に泣きやみました。



「治してもらっている」ということが分かったんでしょうね。



Img_0195 この日私の一番のお気に入りショット!





「大丈夫だよ~~。お薬塗るからね~~」



カンボジアの人たちにも本当の看護師さんを澤口さんを通じて感じ取ってくれたらと思った一瞬でした。





さて、今日は健康診断活動3日目。



昨日49人だった患者さん数は今日56名



初日に火傷を追った子供さんも今日は、新しい皮膚が下からできていいるようで、だんだん治ってきているのが眼に見えて分かりました。



薬は手元にあったゲンタシンクリームとロコイド軟膏をmixしたものを3日間続けて塗布。
ガーゼ交換する度に使ってもらっていました。



今日はゲンタシンとロコイドのmixと、それ以降使ってもらうためのゲンタシンを渡して終了。
回復した姿はみれませんが、今日はお父さんもいっしょにきていて、「ありがとう、ありがとう」と本当にうれしそうに挨拶をして帰って行ったのがとても印象的でした。



メトホルミンを新規で渡した患者さんも5名ほど増え、ますます糖尿病がふえてきました。



でも相変わらず「薬がほしい」姿勢は変わらず、薬を渡すときに「実は咳もするんだけど」っていいだすしまつ。
よくよく話をして、薬を飲まない方がいいことも説明しました。



途上国での医療支援の大変さの一つはここにあるのかもしれません。
やみくもに薬をばらまくだけでは、それこそ砂に水を垂らすようなもの。



何のための薬なのか。
薬を飲まずに健康でいられることの方がとても重要であることの価値観を少しずつわかってもらうのが本当に重要なんだなと実感しました。



今回、参加した学生4人組。
往復1時間30分のトゥクトゥク移動の披露にもめげず、一生懸命患者さんの誘導や体温や血圧の測定も頑張ってくれました。



明日は健康診断活動のまとめ作業と、来週からはスラム街でのトイレ作成作戦が始まります。
現在、私がこれを書いている横で、学生4人がトイレをどう作るかを相談中。



みんながみんなの力で計画を練り、最後まで作り上げる体験を是非してほしいものです。



2011年11月24日木曜日

カンボジア活動報告2日目&3日目by七海

さて、昨日の学生さんによる報告、なんだか新鮮でしたね。



2日目の昨日は、久しぶりに薬剤師会の事務所にいくと、なんだか雰囲気が変わっていて・・・・



これまで保健省の役職と会長を兼任していたSokhan先生が保健省の役職を定年退職し、薬剤師会の会長だけになったら。・・・これまで何もなかった部屋に、でで~~んと先生の机が!



事務所代わりに使わせてもらっていた部屋も、コーヒーメーカーやお茶セットがあって、本棚や机も充実して・・・会議室に変貌!



うわ~~!!



案の定・・・7月に音楽部が使って置いていったキーボードが紛失・・・・。おいおい。
ミニアンプは、どうやら使い方が分からないらしく、持っていかれていなかったです。
薬も全部無事・・・



ってことは・・・誰だ?もっていったの??
薬を知らない人間・・・
やれやれ・・・これじゃあ、そろそろうちのカンボジア事務所も考えないといけなくなりそう。



薬の点検と、調剤器具の点検、それからカロナール100mg分包の予製をして一日が終わり。



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「薬剤師会に行く前に文具店でラベルとカルテ保存用ファイルを購入。七海@物色中」











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ここがカンボジア保健省。



薬剤師会はここの4階・・といってもフランス式なので日本で言う1階はGround Floor。なので、要は5階。エレベーターは動かないので、徒歩で上ります[E:coldsweats01]





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「これまで個別フォルダーに保存していたカルテですが、患者の増加がすごいので、アルファベット順でまとめてファイルに保存することに。学生の皆で仕分け作業をしてくれました!」





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前回からこの会議室に保管してもらっていた薬。ちゃんとあるかな~。七海@チェック中





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個別フォルダーに使ってたペーパーファスナーを整理中の学生諸君。



「なあなあ、お前何やってんの?それ、ちゃうんちゃう?」by中山君



そのやり取りを無視して黙々と後ろで整理をする渡辺さん。



Img_0126_2













「あれ~?これどないなってんの?」と森君



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健康診断用のIDカード作り中。



「要領が肝心やで~」と言わんばかりの加藤君。 みんな個性が出てて、面白いメンバーです。





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右がカンボジア薬剤師会長、Dr.Sokhan先生。



今回の日本からの医薬品の支援がいかに大変だったかを力説中by七海!



勝手にあちこちの地域へばらまかれてもこまるので、釘をさす。「原則、私たちが使途を決めるということで寄付もらっています。」





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通関手続業者が来所。必要書類をいろいろと要求してきます。



Sokan先生と相談しながら進行中。





3日目の今日は保健センターへ!



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左から、看護師の澤口さん、薬剤師の七海、そして通訳のヌットちゃん。



初日なのになかなかのチームプレイ!





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JHPAのIDカード



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雨森先生@診察中



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七海@診察が終わったカルテの内容と薬の指示を読んで限られた在庫の中から薬を選ぶ



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七海@薬袋作成し調剤印を押して、薬をお渡しします。



活動1日目とあって、学生の皆もうろうろ~~。でも、少ししたら、慣れてきて、患者さんの誘導や調剤の補助などを手伝ってくれました。



今回は、看護師の澤口さんも秋田からはせ参じてくれていて、大助かり!
その澤口さんを待っていたかのように、今日は足にやけどを負った幼児が泣きながら来所。



澤口さんがヒビテンを薄めて、消毒、ゲンタシンで処置してくれました!さすが!すばやいしてばやい!
私たちが行くあと2日間、消毒に来てもらう予定です。



メトホルミンも今日は二人の患者さんの手に渡りました♪



メトホルミンは最後の最後まで集められなかったのですが、うちのNGOのメンバーである川添先生と友人の徳吉先生からのご支援で、どうにか間に合いました!



ありがとうございます!



2011年11月22日火曜日

学生による「カンボジア活動;2日目(保健省)」:画像入り♪

これから2週間の間、記事を日替わりで学生が掲載することになりました!   



こんばんは、今日の担当は森 達哉です。



今日から、本格的な活動の準備として、カンボジアの厚生労働省にて



カルテの整理



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予製づくり(カロナール細粒)



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医薬品JANコードの登録を行いました。



Img_0142_2



七海先生から、手分包をできるよう指示を受けたのでしっかりマスターしておきます!!



2週間という長い期間なので、体調管理をしっかり行いたいと思います。



明日から、保健センターでの活動を予定しております。



2011年11月21日月曜日

カンボジア活動1日目;メンバー集合!

今日は集合の日。



薬剤師の七海が台湾経由で昼前にプノンペンに着。



Vlcsnap2011112101h19m32s4 その後、関空からベトナム経由で雨森医師とボランティア参加の薬学生4名が夕方に到着。Vlcsnap2011112101h15m21s62





この6人に、さらに明日は看護師の澤口さんが合流予定!



なんと、既に



医師・薬剤師・看護師の3医療職が合流するという、すばらしい活動メンバーになりました!



わくわくしますね~[E:happy02]



明日は、カンボジア薬剤師会の事務局へいき、さっそく保健センター活動に行くための準備に入ります!





学生4名にも初のトゥクトゥク体験が待っています♪









JHPAのカンボジア活動はじまって以来の大人数での活動となります♪



2011年11月20日日曜日

いよいよ明日プノンペンに入ります!

今年の9月から、宮城県薬剤師会に残った支援医薬品をカンボジアにもっていこうというチャレンジを始めてから、もう2カ月が経過しました。

あれよあれよという間に2カ月。

その間に・・・

いろいろ断られたり、無理難題が出現したりと、いろんなことがありましたが・・・

いろんなひとに、これまた助けていただいて・・・

総額1億4000万円分もの支援医薬品のカンボジアへの寄付という大きな大きなプロジェクトを
実現することができました!

感謝~~♪♪


予定より1週間遅れての出航で、私のカンボジアでの滞在期間ギリギリでどうにか受け取れそうになってきました。
う~~ん。うれしい!

ちゃんと整理して、ラベルも貼ってって思っていたんですがその作業は次回にお預けになりそうです。
っていうか、逆に早い時期に行かないといけないかもね~って感じです。


本当に寄付のご支援を下さった皆様、本当にありがとうございました。
震災での沢山の方々の好意の寄付医薬品が、無駄になることなくカンボジアの人たちに使ってもらえるようになります。

明日、プノンペンで雨森先生、初参加の看護師の澤口さん、そして薬学生4人組と合流。
今回は人数も多いので楽しい活動ができそうです!

わくわく

薬学生4人にも、スラム街での活動にも参加してもらうと企み中。

体で、そして感覚で「公衆衛生に薬剤師がかかわる重要性」を体感してほしいと思っています。

では、いってきます。

そして、カンボジアで沢山の友人の皆様にお会いできることを楽しみにしていま~す。




2011年11月17日木曜日

無事出航!

さて、沢山の方々の支援を頂き・・・通常品も危険品も両方とも無事に出航しました!

あとは、現地で受け取る準備です。

カンボジアの方での手続きは着々と進んでいて、現地保健省での輸入に関する手続きの書類も完成。
了解を得る目途もつきました。

後はコンテナを引っ張るトラックの手配!

シアヌークビルまで行かなきゃいけないし・・・
プノンペンに着くコンテナも川沿いなので受け取りに行かないといけないし。

手配することはたくさん。
きっと
どうにかなると思っています。

GOGOGO!

いきますよぉ~!



2011年11月16日水曜日

カンボジアとの連絡がとれつつあります!

さて、例の支援医薬品。

無事に船に積み込まれ、現在日本近海を航行中だと思います。

2つの会社にお願いしていますが、どちらも既にカンボジアでの代理店が決まり、連絡先ももらい、順調に進んでいるようです。

が!しかし!

昨夜、カンボジア薬剤師会の先生からのメールで、「誰がプノンペンまでもってくるのかと訊ねられた」というメールが・・・。しかし、その会社はホーチミンからプノンペンまで届けてもらうハズの方。

う。。。ヤバい!

現地にいったは、誰が運ぶのかが決まってないまま放置ってこともあり得る!

あわてて日通さんに連絡。

日本人にしたら当たり前のビジネススキル・・・ホウレンソウ。
結構、途上国では難しい。

一つずつ一つずつこちらが確実に確認していかないとね。

まだまだ気は抜けません!

2011年11月13日日曜日

新たな支援のお願い【医薬品の現物寄付】

さて、支援医薬品の輸送は少しずつ進んできました。



で、次は既にうちの雨森先生が診察をした糖尿病患者さんとてんかんの患者さんの分の医薬品です!



前回の時に11月までの処方分を渡した患者さんが6名



使っている糖尿病用薬は



メトホルミン250mg



グリペンクラミド2.5mg



てんかんの患者にはカルバマゼピン100mg



それから虫下しの患者もいるので



コンバントリンが要ります。





これら4種の医薬品を現物として当NGOの方にご寄付いただけませでしょうか?



次回のカンボジアへの出発は11月20日。



なので18日までに当NGOの医薬品購入部へご連絡ください。



医薬品購入部


住所くすのき薬局 神戸市中央区楠木町5丁目14-16-101



電話078-367-3663



こちらへご連絡ください。



どうぞよろしくお願いいたします!!!





支援医薬品、カンボジアへ向けていざ出航~

大幅に予算オーバーしたり・・・



企業への支援のお願いも困難を極めたり・・・



危険品が多くて倉庫やコンテナの手配に手間取ったり・・・



現地から貨物を搬出した後に運送会社に寄付医薬品であることを理由に断られたり・・・



あまりの荷物の多さに通関もビックリで書類が必要だったり・・・





本当にいろいろなことが起こりましたが・・・



心ある沢山の人たちのご支援で、無事に通関も通していただき、コンテナに積み込まれることになりました。



画像は通常品の貨物を格安で手配してくだった日通さんから頂いた画像です!



Nittsu1 これが、いわゆる40フィートコンテナ!



これが2本分の医薬品なんですよ~!



もったいない。



だから



カンボジアにもっていかせていただきますよ~♪







Nittsu2 うわ~~奥の方から積み込んでますよね~





大事なお薬のみんな♪



カンボジアで待ってるよ~





さて、来週には私もカンボジアに出発して



みんなが無事に到着するのを待ってるよ~



日通さん、本当に今回はありがとうございました。



「利益なし価格」にしてくださったそうで・・・おまけに荷物の中身の再チェックなんて余計な仕事もしてくださって・・・





ありがとうございます!





2011年11月10日木曜日

カンボジアに支援医薬品を送るプロジェクト~通関第1弾、突破~

みなみなさまのご協力のおかげで・・・

どうにかこうにか、通常品の方の通関手続きを無事に終えることができました。

日通の仙台支店のみなみなさま、本当にありがとうございます。

こまごまと残り物を詰め合わせた箱が40箱位もあり、それを通関のためにわざわざ中身を全部再確認作業をしてくださっていて・・・メールが来たのが夜の11時過ぎだったので、すごい作業だったと思います。

私たちが箱詰め作業をしたときでも、うちのボランティアと県薬事務局の人と県薬の薬剤師の先生方の4~5名で作業をして夜中までぶっとうしてやってもできず、結局丸二日かかりました。
さらに、最終作業が残ってしまって・・・・のべ丸3日かかったと思います。

それを全部再チェックしてくれはったんですから、きっと皆さん総出でやってくださったんじゃないかと推測しています。
[E:confident]本当に感謝です。

後は危険品のみ。

結局、スプレータイプの虫よけだけが今回は難しいということで保留になってしまいましたが、他はどうにかいけそうです。

後は危険品の通関の報告を待つばかりとなりました!
もう一息!



2011年11月9日水曜日

Facebookのオフィシャルサイトに動画アップしました

いよいよカンボジアへ医薬品を送るプロジェクトも大詰めです。

どうやら、通関手続きの方も上手く進みそうとの連絡があり、まだ気は抜けませんがまあ大丈夫かなと。

確かに、あの量では税関の人もびっくりですよね。

今後の予定では明日か明後日には通関手続きが終了し、11日には船に積み込まれるとのことです。

さ~ぼちぼちカンボジアの人たちの笑顔が目に浮かんできました!!

さて、これからもまだまだ通常の活動についても寄付を集めていかなければいけませんので・・・

動画つくりました。
でも、FacebookでしかUpしていません。

http://www.facebook.com/pages/NGO-Japan-Healthcare-Promotion-Association/170616002953635?sk=wall

なので、FBのアカウントをお持ちの方はこちらをどうぞ!

まだまだ動画は続きます・・




2011年11月8日火曜日

寄付のあて先

そういえば・・先日、「寄付を送りたいけどどうしたらいいか分からない」って言ってくださって・・・

よくよく考えたら、私はブログの管理者なので常にブログの表紙が見れるんですが・・・みなさんって見難いんですよね。

なので・・・


厚かましくもありますが・・・

寄付の当てさきもちょくちょく表示させていただきま~す。

寄付金および会費入金先

ゆうちょ銀行

店番458 普通;1933645

特定非営利活動法人 Japan Healthcare Promotion Association

��クヒ) ジャパン ヘルスケア プロモーション アソシエーション



また、新しく、郵便局の振替口座を設置しました。

口座記号番号 0930-5-282252

特定非営利活動法人 JHPA

今日からは医療用医薬品の現物寄付も承っております~

必要な医薬品

メトフォルミン250mg 合計5000T以上
グリペンクラミド2.5mg 合計2000T程度
カルバマゼピン100mg 200T
コンバントリン      1000Tほど

以上の医薬品を現物で支給してくださる方は
http://www.japan-hpa.org/toiawase.html

こちらまでお願いいたします。
医薬品についての発送先は医薬品購入部になっている「くすのき薬局」へお願いいたします。



カンボジアに支援に薬品を送るプロジェクト~通関へ~

さて、どうにかこうにか船も決まり・・・

危険品は11月26日にシアヌークビル港に着
通常品は12月の2日~7日の間にプノンペンで受け取れる方向になってきました。

予定通りに事が運べば、現地での貨物の受け取りに立ち会えます。

現地での医薬品の保管も、シアヌーク病院の倉庫で確保♪

あとは、現地での通関業者を探すのみとなりました!

今日は日本からの通関に必要な書類の作成がおわり。。。いよいよ手続き段階に入りました。

カンボジアでは洪水の被害もかさなり、医師不足はもちろん、日常的に医薬品を使うことすらできない人たちがたくさんいます。

その人たちのために、どうぞ無事に通関を通してくださ~い!
お願いします[E:weep]

ここ最近、友人が急に寄付をくれたり、薬剤師仲間の先生方が個人的に寄付を下さったりと本当に応援してくださる方々がいらっしゃることを実感しています。

もう一歩、もう二歩、もう三歩。

とにかく進んでいけるようにがんばりま~す。
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画像は私たちが健康診断活動を行う保健センター




2011年11月5日土曜日

カンボジアに支援医薬品を送るプロジェクト~見切り発車~

さて。。。9月22日に仙台に行ってから、これまでの約6週間ほど。



私には3カ月くらい経過しているような気分になるくらい、いろんなハプニング続出でした。





膨大で仕分けが重労働になるくらいな医薬品の量・・・



「支援医薬品」というバラバラで扱いにくい状態・・・



揮発性成分を含む製品の膨大な量・・・



予想をはるかに上回る輸送費・・・



カンボジアの洪水でネット環境の崩壊による現地との連絡不通・・・



カンボジア現地での保管場所の確保・・・



突然の輸送会社によるキャンセル・・・



困難を極めた日程調整・・・



[E:shock] [E:coldsweats02] [E:crying] [E:weep]



毎日毎日が「え?なんで?」「はあ?」「え?今更?」「もうやめて~~」の連続。



本当に課題が山積みでした。



でも、いろんな方々が書類作成や現地での医薬品の整理、仕分け、ラベル貼り等をしてもらったおかげで、どうにか少しずつ進んでいます。



費用は結局、合計120万。



私たちの要望にこたえてくれた企業の方々



健栄製薬さん



参天製薬さん



大幸薬品さん



本当にありがとうございました。



手ピカジェル;洪水で衛生環境の悪くなった場所が多く、水が使えない場所での擦り込み式の手指消毒剤、本当に助かります!



サンテビオ、サンテ抗菌、サンテALなどなど;抗菌、ビタミンやドライアイの目薬など、砂埃や排気ガスの多い現地では必要です。



正露丸;いま、特に洪水の影響で下痢が蔓延しているという連絡が来ています。下痢止めは現地では必要不可欠な医薬品です。





それから、まだまだ駆け出しのNGOに真っ先に支援をしてくださった



エーザイさん



法人会員第1号として頂いた寄付、活用させていただきます♪



支援医薬品の中に、セルベールもあるんです!ちゃんと持っていきますね。胃腸が悪い人多いので助かります!





この支援医薬品輸送プロジェクトに対して、個人的に寄付もくれた薬局の先生や友人



そして、個人的に費用を出してくれたNGOのメンバー!!





皆様のおかげで、NGOのメンバーによる実費も発生していますが、どうにかこうにか輸送費の目途が80%ついてきました。



すでにカンボジアに行く予定が決まってきましたので、ここで見切り発車をすることになりました。



現地の方もメールアドレスを変更してもらってどうにか連絡が取れるようになり、後は・・



日本からの通関手続き



カンボジアでの通関手続き



カンボジアでの受けとり手順の決定



この3課題だけを残すのみとなりました。



特に国内からの通関は、



膨大な量であることとや支援医薬品の残ったものなので、バラバラな医薬品を詰め合わせた箱がたくさんあることが結構、ネックになりそうです。



とにかく・・・あと一息。



今日も、書類の最終確認作業を頑張ります。



気合いを入れるのに、私たちのNGO活動のきっかけとなったNHK-BSの番組、地球ドキュメントMISSIONの録画を見ました。パワー充電して、もういっちょ、いきますかね。



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2011年11月2日水曜日

カンボジアへの支援医薬品輸送プロジェクト予算大オーバー!

今日、連絡がきました・・・



このままいくと、予算が120万を越しそうです。。



でも・・・



カンボジアでは洪水で村が壊滅状態の住民が待っています。



無医村地区の人たちが私たちが薬を持っていくのを待っています。



止めるわけにはいきません。



昨日、うちの相方が我が家の貯金を使えと言ってくれました。



感謝です。



寄付を下さった企業の皆様にも、現地での医薬品受け取りに立ち会うという約束で寄付を頂いています。



DHLに間際で断られた今、船の手配がつかず、私がカンボジアに滞在する時期に支援医薬品が着港するかが怪しい状況。



でも、どうにかしないと。



危険品の手配はついたので、消毒薬関係は確実に持っていけることになりました。



後は通常品。



何とか頑張ります。



カンボジアに支援医薬品を送るプロジェクト最大の危機が!

[E:crying]昨日、いろんな人たちのアドバイスや手配のご苦労のおかげで、東京へ持っていく手配や東京港からの手配がついたので、今日、無事に宮城県薬剤師会から支援医薬品を搬出する作業が行われました。



私は仙台まで出向けなかったので、結局、宮城県薬剤師会の職員さん総出でやってくださったようで、4時過ぎに「今終わりました」との連絡を受けました。



きっと、丸一日段ボールを運びっぱなしだったと思います。



ところが、ここで緊急事態発生!



D〇Lという輸送会社を通じて通常品の発送の手配をしていたのですが・・・・



「通関に全医薬品のMSDSが必要」と言われ・・その理由を尋ねても「向こうが求めるから」の一点張りで・・・



「ただの風邪薬でなんで必要なんですか?」といっても答えは同じ。



そもそも、MSDS作成の義務対象のものではないので、そんなものないものも多く。。。



「無いものは持っていけません」と今更。。。



「では、MSDSが必要な理由を通関業者さんと直接話をさせてください」という話をすると・・



「当社では商用の貨物しか扱いませんので、今回の話はお断りします」と言われてしまった・・・。



げ!![E:coldsweats02][E:coldsweats02][E:coldsweats02]



だって、もう荷物出しちゃったし、早く船に乗っけてもらわないと間に合わないし!!



今更~~!?!?



だって、最初に支援医薬品っていう話をしていたし、NGOがカンボジアに医薬品を送るってんだから寄付に決まってるじゃないですか!?!?



それを今更・・・。



もう、国内の業者さんに泣きつくしかない!!



ってことで・・・現在、日通さんに泣きついています。すみません



今回の国内輸送についても、「会社としての利益が無い状態で見積もり」をしてくださっていて、本当に協力的にしてくださっていて・・・感謝感謝です。



船が送れると、私がカンボジアにいる間に荷物が届かない!!



自分で着荷を確認できないと困る!!



本当にギリギリです・・・えらいこっちゃです・・・・



日通の仙台支店国際物流の担当の皆様!ここ1,2週間の間、電話しまくりで対応してくださって本当にありがとうございます。



もう、涙出てきますよぉ~~



こうなったら、私の現地滞在を延ばさなければいけないか・・・う~~ん。



何とか考えなければ!



毎日毎日、何かが起こります。



大きな壁がにょき~~んと生えてくるみたい。



でも、どうにかしないと。



頑張ります。



寄付を申し出てくださってみなさん。



きちんと最後まで送り届けます!見守っててください!