さて。。。9月22日に仙台に行ってから、これまでの約6週間ほど。
私には3カ月くらい経過しているような気分になるくらい、いろんなハプニング続出でした。
膨大で仕分けが重労働になるくらいな医薬品の量・・・
「支援医薬品」というバラバラで扱いにくい状態・・・
揮発性成分を含む製品の膨大な量・・・
予想をはるかに上回る輸送費・・・
カンボジアの洪水でネット環境の崩壊による現地との連絡不通・・・
カンボジア現地での保管場所の確保・・・
突然の輸送会社によるキャンセル・・・
困難を極めた日程調整・・・
[E:shock] [E:coldsweats02] [E:crying] [E:weep]
毎日毎日が「え?なんで?」「はあ?」「え?今更?」「もうやめて~~」の連続。
本当に課題が山積みでした。
でも、いろんな方々が書類作成や現地での医薬品の整理、仕分け、ラベル貼り等をしてもらったおかげで、どうにか少しずつ進んでいます。
費用は結局、合計120万。
私たちの要望にこたえてくれた企業の方々
本当にありがとうございました。
手ピカジェル;洪水で衛生環境の悪くなった場所が多く、水が使えない場所での擦り込み式の手指消毒剤、本当に助かります!
サンテビオ、サンテ抗菌、サンテALなどなど;抗菌、ビタミンやドライアイの目薬など、砂埃や排気ガスの多い現地では必要です。
正露丸;いま、特に洪水の影響で下痢が蔓延しているという連絡が来ています。下痢止めは現地では必要不可欠な医薬品です。
それから、まだまだ駆け出しのNGOに真っ先に支援をしてくださった
法人会員第1号として頂いた寄付、活用させていただきます♪
支援医薬品の中に、セルベールもあるんです!ちゃんと持っていきますね。胃腸が悪い人多いので助かります!
この支援医薬品輸送プロジェクトに対して、個人的に寄付もくれた薬局の先生や友人
そして、個人的に費用を出してくれたNGOのメンバー!!
皆様のおかげで、NGOのメンバーによる実費も発生していますが、どうにかこうにか輸送費の目途が80%ついてきました。
すでにカンボジアに行く予定が決まってきましたので、ここで見切り発車をすることになりました。
現地の方もメールアドレスを変更してもらってどうにか連絡が取れるようになり、後は・・
日本からの通関手続き
カンボジアでの通関手続き
カンボジアでの受けとり手順の決定
この3課題だけを残すのみとなりました。
特に国内からの通関は、
膨大な量であることとや支援医薬品の残ったものなので、バラバラな医薬品を詰め合わせた箱がたくさんあることが結構、ネックになりそうです。
とにかく・・・あと一息。
今日も、書類の最終確認作業を頑張ります。
気合いを入れるのに、私たちのNGO活動のきっかけとなったNHK-BSの番組、地球ドキュメントMISSIONの録画を見ました。パワー充電して、もういっちょ、いきますかね。
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