2011年11月29日火曜日

学生によるカンボジア活動8日目「こんばんは」

今日の担当は渡辺です。



予定では今日からスラム街でのトイレ作成なのですが、前回加藤が言ったようにトイレよりも必要なものはあるのではないか?
という考えから、私たち4人は1から考え直し、やはり「水の確保」という答えにたどり着きました。



明日から必要なものの買い出しと作業にとりかかります。
100%の結果は得られるとは限らないのですが、私たちができることを一生懸命頑張りたいと思います。
プノンペンでは日中の日差しが強いので体調管理もしっかり行います。



午後はトゥルース連博物館に行きました。
ポル・ポト派の行った大量虐殺。
当時の遺体の写真や、犠牲者となった人の写真がありました。
鉄棒のようなものにつらされてから頭から水甕につける。
実際ものがあり、衝撃的でした。
本物の頭蓋骨もありました。
人間はここまで残酷になれるのか。
殺された人に罪はないのに。
同じカンボジア人同士でここまでした理由は私にはわかりません。



胸が苦しくなりました。





今からうえださんとお会いして明日の打ち合わせをしてきます。



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