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2020年3月30日月曜日

2020年3月は薬の配送のみとなりました

皆様、新型コロナウイルスの影響は大丈夫でしょうか?
カンボジアやほかの東南アジアで活躍している友人も、急遽、帰国の路線の変更を余儀なくされたり、帰国日程を伸ばしてリスケジューリングしないといけなかったり・・・

さて、3月の活動ですが、地域の状況を鑑みて、今回は慢性疾患の患者さんのお薬を保健センターに配送することにしました。



で、マスク不足の日本にマスクを持って帰る・・・なんていう状況(苦笑)



NGOでカンボジア入りしてたのは3月14日、そして2週間ほどたった今日・・・すでにカンボジアも国境封鎖に踏み切ったようです。

5月の活動はどうにかできることを祈っております。

2019年8月1日木曜日

2019年5月、7月の活動報告

今年のGWは10連休!
ですので、当NGOの医師、雨森先生が来てくださいました!
いつもの通り、日本語通訳大ベテランのブッティさんにも来ていただいて、半年ぶりの雨森先生の診察でした!



一時は血糖値が600越えをしていたお坊さんも、現在は200くらいに安定。
体調も以前よりよさそうです。

患者さんの数も雨森先生が来られる日はいつもより倍増(^^♪


カンボジアでは医療機器による検査で診断をする医師も多く、雨森先生のように問診や触診、聴診器による診察の経験が少ないようで、患者さんは雨森先生にお話を聞いてもらい、聴診器で音を聞いてもらったり、体の様子を診ていただけるのが好きなようです。


「手当て」というのは、まさに、こんな感じなんでしょうか。

今回も雨森先生の診察で高血圧の薬が新たに処方された患者さんは2名でした。
この2名の患者さんについても、当NGOでしっかりと継続的な薬の供給を続けていけたらと思います。


7月は雨森先生がこられないので、七海による経過のモニタリングとOTC薬の配布を行いました。
患者さんからスイカと冬瓜の差し入れ!!!



重いのにバイクに積んできてくれました~~~♪ 美味しかったです。

保健センターに行く道の国道5号線もきれいになり、車もスムーズに通れるようになりました。
カンボジア人の素晴らしいバランス感覚によるアクロバティックなバイク乗りは、健在です(笑)

次の活動は9月の予定です。

2019年3月30日土曜日

2019年3月の活動報告です

さて、3月です!
奇数月です!
活動月です!

クメール正月前の気温上昇しつつあるプノンペンに行ってきました!
今回は昨年の2月に急きょ七海の代わりに馳せ参じてくださった生出先生が息子さんと一緒にきてくださいました!
息子さんは薬剤師でありながらも鍼灸師!
今回は、不定愁訴や胃腸の不調や体の冷えなどの訴えがある方にお灸の施術をしてくれました~~。

ずっとエビオスを飲み続けている彼。胃腸が弱く、すぐ何か食べるとお腹を壊してしまいます。
足のつぼにお灸をしてもらい、どのツボを押したらいいかを伝授してもらいました。


七海の方は患者さんの誘導やビタミン剤やシップなど同じお薬の患者さんに対応し、色々と症状を聴かないといけない人は生出先生とLY君のペアで対応。
お陰様ですばやく終わりました~



今日のポリファーマシー患者さん(笑)
とにかく薬の内容が。。。ツッコミどころ満載です。

2019年1月18日金曜日

2019年1月の活動報告(^^♪

新年おめでとうございます!
今年もNGO JHPAをよろしくお願いいたします。

さて、始まりました2019年!
今年は昨年に続き、2ヶ月に1度、奇数月に健康診断活動を実施する計画です。

1月は日本は寒いですがカンボジアは乾季に突入し、気温が徐々に上がってくる季節。
今回も現地の気温36度で、気温5度の日本から行ってきました!

車からの荷卸しに患者さんが手伝ってくれます

今日はいつもの糖尿病のお坊さん。
新年ということで、私達に新年のありがたいお経をあげてくださいました。
「ここのおかげで、自分の命は助かってる」と嬉しいお言葉。
雨森先生もびっくりのHbA1c値をたたき出したお坊さん。今日も元気です。
確かに、おととしにはかなり体力が落ち、人に助けてもらわないと歩けない状態で、去年の2月、雨森先生が来られてHbA1cを測った時には驚愕の数値がでて、びっくり!
それから、1年。一人でバイクタクシーに乗って歩行もしっかりしてこられてます。

乾季の時期にしか食べれないらしいお魚ちゃん。炭火焼されております。
で、活動が終わったら帰り道にランチ。
ここ最近はこの地方でも経済発展してきている模様で、以前のような掘っ建て小屋のような場所ではなくちゃんとエアコンが完備されたレストランが国道沿いにオープンしていました。今日はそこでランチ。虫を気にすることもなく、綺麗なトイレでランチがいただけます。前の場所のようなワクワク感は少ないですが、衛生的にはいい感じですね。
次の活動は3月17日の予定です。

2018年10月22日月曜日

総会終了し8年目の活動が始まりました

去る6月9日!
無事に第8回通常総会を終えることができました!
今年の総会はいつものメンバーに今年の2月に緊急出動してくださった、仙台の薬剤師、生出泉太郎先生と以前からJHPAの生薬事業担当で活動してくれている薬剤師、佐藤奈都子さんが出席!

神戸市内の赤いお部屋?で総会後のミーティングも和気あいあいと。

8年目は毎月健康診断活動していた七海が毎月の渡航が難しくなり、2ヶ月に1度の渡航となりますが、雨森先生と連絡をとり、そのうちの2回は一緒に渡航できればいいなとおもっています。




6月以降は奇数月の7月、9月を健康診断活動を行いました。
2ヶ月に1度になったにもかかわらず、毎回40~50名の患者さんが来られます。

また、近くにできたJapan heartジャパンハートも、現在は日本の医師がおられない?のか、「Japanese doctorがいなかった」といってこちらに来られた人も数人いました。
JHPAは奈良県製薬協さんや他の薬局さんなどからの支援で日本の医薬品(OTCも含む)が使えているので、そのあたりの信頼度もあるのかなと思った今日この頃です。


帰り道、プノンペンの市内に入る道が綺麗になっています!!
発展が目覚ましいのですが、医療制度はまだまだ。
地道な活動は続きます。

2018年3月31日土曜日

2018年2月 雨森先生来訪、薬剤師の生出先生活動デビュー!


昨年の7月からようやく、雨森先生の訪問がかないました!
今回、雨森先生は糖尿病患者が多いことから、糖尿病の指標となるヘモグロビンA1Cを計れる機械を持参してくださいました!
すると、普段は血糖値だけでの判断も、ヘモグロビンA1Cの数値も合わさって、びっくりするような状況の患者さんも判明。
糖尿病の新規の患者さんも増えました。
雨森先生と日本語通訳の学生さん。後ろで診察の状況の写メを取っている人が・・・(笑)
高血圧の患者さんも増えて、NGOが購入しなくてはいけない薬の量が着々と増えてきております~!!(=゚ω゚)ノ 大変だ!
今回健康診断活動デビューとなった薬剤師の生出先生と通訳&ガイドのLy氏
保健センターの周りも綺麗になってきました!
段々、慢性疾患が増えてきています。メトホルミン150mg, アムロジピン2.5mg、アムロジ分5mgはとても繁用する医薬品です。
現物支給してくださる企業さまがいらっしゃいましたら是非ご連絡ください。
また、OTCでは、バファリンなどの解熱鎮痛剤、健胃薬、ビタミン剤をよく使います。
6ヶ月の期限があれば寄付としてカンボジア国内に持ち込むことが可能です。
皆様のご協力をよろしくお願いいたします。

2017年12月13日水曜日

2017年12月の健康診断活動です



さて、今年最後の活動です。
12月は、カンボジアでは雨季から乾季への変わり目。
季節の変わり目というのは何かと体調を崩しやすいもので、アレルギーや風邪などの症状を訴える人が多いように感じます。

今日の「あるあるカンボジア」は
筋肉痛で薬が欲しいという学校の先生(笑)
・・・どうやら、普段全くスポーツをしないのに、サッカーを始めたらしい。
「それは病気ではなくて、数日で良くなるから」ということで薬・・・無(笑)。
それから、食べ物を食べたら体がかゆくなる!っていうので、食物アレルギーを疑ったら、なんと「ビールを飲んだ時」だけらしい。
いや。。。そらそうでしょう。。。。(笑)





今日は53人で終了。
いつも活動を助けてくれる、男性陣3人のショットです。
この保健センターでの活動も、もうすぐ7年経ちます。
続けるというのは大切なことですね。



今日の患者さんからのプレゼント(^^♪ 自家製のトウモロコシのスナック。
ちょっとピリっとしてるけどほんのり甘い、スナックでした。
明後日日本に帰るので持って帰ろうかな。



2017年10月3日火曜日

2017年9月の活動報告です

今回は私のカンボジア滞在期間が2週間ということで、タイトなスケジュールとなりました。
日本からプノンペンに来た翌日に活動し、帰国する日に10月の活動を行う予定で、体力勝負の活動になりそうです。

さて、9月30日、なんと土曜日だった!
久々の週末・・・ということで、なんと凄い人だかり!!




今までにない人だかり!

結局、新患が半数以上を閉め、終わってみれば71人・・・
薬の用意が少なかったので、できるだけ症状を絞ってお薬を渡すことにしました。

今回印象深かったのは義足歴10年の患者さん。


歳をとっていき筋力が減ったのか、義足の接続部分が体に合わなくなってきたそうです。

義足を作る支援はずいぶん前から始まっており、きっと最初の頃に義足を作ってもらった人は、足の形状が加齢とともに、変化し合わなくなってくる時期になってきたのかなと思います。

ただ、義足支援はうちのNGOとしては難しいので、どなたか現在でも義足支援をしている団体の方がおられればご連絡くださいませ。


2017年8月25日金曜日

2017年8月の活動報告です

さて!暑い日本から、蒸し暑いカンボジアへ(笑)
今日は国道5号線が予想以上にスムーズ!
車の負担もそれほどなく1時間半で到着。

すると、久しぶりの⁈人だかり!
センターの前もパーキングスペースを作る工事も始まっていました。
だんだん綺麗になって行く保健センター(笑)


今日は新患さんが多い日でした。
さらに、「血圧測って」という人が多数!

何が起きたのかわかりませんが、どうやら一部の地区で「高血圧は怖い」情報が出回っている様子
といって測っても結構みんな正常値♫

今日、印象的だったのは
「避妊の注射を受けたら皮膚が突然黒くなった」という女性
明らかに副作用なのですが3ヶ月も前の発症でどうしたものかと。

とりあえず、マイルドレベルのステロイド軟膏で様子を見てもらって、雨森先生へ連絡し次の指示を仰ぐことにしました。
女性ですし、いくら命に関わらないと言っても
ここまで黒くなっちゃうとしょっくだったろうなと思います。

今日は脚が付随の女性も来られて
「若い時に注射を受けたら突然足が動かなくなった」とのこと
安易な注射での副作用に出くわした1日でした。



2016年12月12日月曜日

途上国における医療支援、薬剤師の力量発揮です!

当NGOが2015年の5月から、てんかんの疑いでかかわっている女性がいます。

2003年からてんかんの大発作を起こすようになった女性で、子供のころはなにもなかったとのこと。
発作は1日に何回も起こるとのことで、タイやベトナムで調べてもらって、薬をもらっていました。

バルプロ酸200mg 2錠
フェニトイン100mg 2錠

を1日2回。

でも、発作は起こさないものの、眠気が酷く、フラフラするということで、とりあえず薬の品質の問題の可能性もあるので、日本の薬で同量で様子を見ることにしました。

すると、発作の回数がへり、調子がいいと思われていたが・・・半年ほどすると、手持ちが残っているというではないですか!

効くと、フェニトインを飲むとフラフラして眩暈が酷いので自分で減らしているが、減らすと発作も起きるので調節が大変・・・というのです!

雨森先生も、「高価な薬は続かないし、ずっと貼り付いて見ているわけにいかないから、とにかくバルプロ酸とフェニトインでコントロールしていこう」ということで、試行錯誤が始まりました。

バルプロ酸をデパケンRの徐放性に変更し、1日量を800mgから、400mgへ減らし・・
フェニトインを中止して・・・

フェニトインを中止すると、眩暈やふらつき、むかつきは無くなるが、卒倒する回数がなかなか減らないまんま・・・

2016年に入ってからは、デパケンR200mg 2錠分1のまま、毎月、3~5回の卒倒を繰り返しながら、でも、食事は食べれるし、眩暈はしない・・という状態を続けてきていました。

NGOの予算で、卒倒した時の頭の保護をする保護帽子も購入して、もっていきました。

すると、先月の薬剤師の先生方が訪問してくださったときに、
ふと、NGOの薬の箱にはいっていた柴胡加竜骨牡蠣湯が目につきました。
これ、どうでしょうかね~~
と薬剤師3人で相談・・・
牡蛎が入っているし、まあ試してみてもらおうか・・・ということになり、とりあえず・・という感じでお渡ししました。

すると、どうでしょう~~~!!!!
今月、訪問すると、ニコニコ顔!!
「奇跡!今月は発作が1回も起こらなかったのよ!!」というではないですか!?

こちらもびっくりです。

でも、途上国での場合、患者さんの説明が不十分だったり、生活環境が予想外なこともあり、医師の先生も日本で診察するようにはいきません。
また、日本で使えるような高価な薬を継続使用が必要な患者さんにぱっぱと使うわけにもいきません。
なので、今回は薬剤師としての力量をちょっと発揮できたケースだったのかなと思います。

医師や看護師だけの支援団体の場合は、おそらく「難治性のてんかんを疑う →日本での高度医療機器を使った検査を計画する →渡航費を稼ぐのにクラウドファンディングなどで寄付を募る →寄付を集めて日本で検査を受けさせる」という方向に行くケースが多いのではないかと思うんです。
でも、海外で検査を受けさせる費用というのは本当に膨大です。
特に途上国からの患者の場合は言葉の問題も大きく、日本側での通訳の費用もかなりかかります。
また、検査を受けて結果、高価な薬が必要と診断されてしまったらどうでしょう?
その団体で一生、彼女の薬を供給するだけの寄付を集められるでしょうか?
かなり困難なことだと思います。

こういう時に、「ある薬でどうにかできないか・・・考える」という点で、薬剤師の力量は発揮できるのではないかと思いますし、今回はそれを証明できた1つの事例になるんだと思います。

私も、ベテランの薬剤師の先生の助言がなければ、この漢方を選んでいなかったと思いますし、この事例は日本においても、今後薬剤師に求められる本当の意味での、健康サポート薬局の薬剤師として求められる能力の一つでもあるように思います。

しかし、まだ油断はできません。
またしばらく飲んで効かなくなる可能性もあるので、これからも毎月、様子を見ていこうと思います。

2016年11月27日日曜日

薬剤師の先生方にご参加いただきました!

11月にバンコクで開催された、アジア薬剤師会学会(FAPA)を終え、そのままカンボジアのシェムリアップに移動。

FAPAのバンコク大会の最後のdinner
大阪薬科大学の教授の発表のお手伝い
AYPG(Asia Young Pharmacist Group)の新しいメンバーカンボジアYPG(通称CYPG)によるLeadership Forumでプレゼンテーションをするため。

七海陽子プレゼンテーション@カンボジアYPGmeeting

で、そこにFAPAの現開局部会長(Community Section chairman) の曲渕先生と、前開局部会長の生出先生がカンボジア観光も兼ねて同行してくださいました。

さらに、そのセッションが終了後、プノンペンに移動し、当NGOの活動にもご参加いただけました!

不安そうに訴える患者さん。でも症状は結構軽い
実は、この生出先生、以前、当NGOが東日本大震災で残ってしまった寄付医薬品を引き受けさせていただけるきっかけとなった先生!

当時、ご寄附いただいた薬を活用させていただいている現状を見ていただくことができました!





左から;生出先生、七海、Ly Layhak, 曲渕先生


活動の後はいつものローカルランチ