すみません!
秋の学会シーズンに振り回され。。ブログの更新が遅れておりました。
前回の8月のupからもいろいろと活動は進んでおりましたので、順を追ってこれから頑張ってご紹介していきます!
前回はPreak vehal州というタイとカンボジアの国境付近の地区で、タイからの圧力に対して対抗するため、この地域は軍の方が多かったのですが、次は反対側・・・ベトナムとの国境付近のSvay Reang州のBavet地区というところに行きました。
今回は、初のTV取材があるということで、ちょっとドキドキ。
地区の病院にも消毒薬を寄付し、さらに住民300名にも配るということになりました。
病院には
大幸薬品さんのクレベリンスプレー、虫除けのサラテクト、手指消毒剤のホエスミンラビング
住民のみなさんには、サラテクト、ホエスミンラビング、ポポンB,ペロット下痢止め、ストナリニ、わかもとNK胃腸薬の6品目を配りました!
配布する会場となる病院へいくと・・・地域のおエライ様方がずらり・・
「ここに座って」とステージの正面の席を指差され・・「エ!?(@_@;)..ココですか・・」という感じ。
恐る恐る、3つ星の軍のおエライ様の横に緊張した面持ちで座ると、TVカメラがずず~~と!
いやぁ~、いくら日本じゃないとは言え、緊張します♪
日本人と違って、もともとの学力や知識が低めの人が多い途上国の田舎なので、言葉をとってもとっても選びます。
情報も必要最低限にしぼらないと、あれやこれやと一杯説明しても分からなくなります。
情報を選択するって難しい!
私が英語で喋って、うちのLee君がカンボジア語に通訳。
彼に薬の説明を事前にしてあったので、思いのほかスムーズにいきました。
翌日は村の人たちに薬を配る日。
朝から気温30度を超す暑さ・・・汗だくも尋常じゃあありません。
ベトナムの国境近くということで、ベトナムから勝手に移り住んでいるベトナム人もいるそうで・・・
カンボジアの人曰く・・・「ベトナム人がいると行儀が悪い」とのこと。
本当に、みんな列に並ばないし、横入りはするし、人を押しのけるし・・・大変でした。
なので、配る直前の画像しかとれてません・・・苦笑
でも、どうにか配り終えました。
みんなちゃんと薬使ってくださいね。
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