2日目は今回ボランティアで参加するJHPA音楽部の加藤夫妻に市内を軽く案内。
途中で文具を調達したり、プノンペン市内の詳しい地図を購入したりしました。
初めてトゥクトゥクに乗った二人は、逆行してくるバイクやトゥクトゥクに歓声(??)をあげっぱなしで、居合わせている私も楽しかったです。
でも、私が初めてここに来た時も・・・そうだったな~と思い返したりして。
信号がちゃんと矢印を示していても無視!
信号が赤だからとまっているという保証もなく・・・みんな40キロ~60キロくらいで走行。
だから慣れてくると日本の道路(特に関西)よりも安全にみえたりして。
午後からは夫妻と別れて、薬剤師会の事務室へ。
持ってきたメトホルミンとカルバマゼピンを誰にどれだけ渡すか・・・いわゆる調剤ですね。
薬袋の準備もしなくちゃいけないし・・・
クメール語にもやくさなきゃいけないし・・・
雨森先生とskypeでお話しながら集めた医薬品の数とにらめっこしました。
JHPAの音楽部というのは、音楽活動を通じて子供たちや病気の人たちの精神衛生の発達のサポートや、健康や医療に関するイベントの際の余興として活躍してくれる部門です。
カンボジアではポルポト時代の虐殺で刑務所に入れられたり、拷問にかけられたりした記憶が残っている人も少なくなく、そういう人たちの精神面でのケアは欧米諸国からも多くのNGOがケアを行っています。
日本の音楽はカンボジアの人たちにも広く受け入れられていて、心が和んだり、ほっとしたりしてもらえるそうです。
そんな曲を集めて、患者さんたちと一緒に楽しい時間を過ごすことで、ほんのひと時でも心が安らぐ時間を過ごしてもらえたらと思っていて、メンバーもそんな思いで自費で旅費を出してきてくれています。
ありがとう!!
今回は14日にシアヌーク病院での音楽活動
16日にスラムの子供たちとの音楽活動を予定しています。
明日13日は、午前中少しリハをしないとだめですね。
さて、今回はどの曲をしようかな?わくわくです。[E:confident]
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