今回はタイとの国境近くの海岸部にある島。
主要産業は漁業ですが、海が荒れるので雨季は漁ができず、半年だけの収入で一年を過ごさなければいけないとのこと。
海の資源は豊なのに、その豊かさをうまく活用する工夫が出来ないのかなと、感じました。
プノンペンから車で7時間。
道中、ちゃっかりタイヤがパンク。修理をするとき雨が止んでて助かりました。
その後もでこぼこ道を進み、
TaTaiというリゾート地に到着。
夕方は大雨が酷くなりやすく、海を渡るのが危険なので一日目はここで一泊になります。
翌日、朝から雨。
フェリーで移動かと思ったら、なんとボート!
車から薬を積み替えての大仕事です。
出港したら、突然の大雨!
でも、どうにか無事に届けることができました!
ワンちゃんも薬を運ぶお手伝い
配布の後、また問い合わせの患者さんが。
お腹が痛いとのこと。
あちこち痛いと。
よく見ると、なんとはいてるズボンのウエストがキッツきつ!
これだ!
結局、ズボンのウエストを緩くしてはくように説明しました。
もし、そのまま薬局にいってたら
胃が痛いと診断されて
オメプラゾールが処方され
便秘になって、
さらにお腹か痛くなって
っていう経過を辿るんだろうなあ
と思った出来事でした。
日本の薬剤師を中心にした途上国への医療支援を行うNGOです。 日本人による医療チームの形で支援を行っていくのがモットーです。 医師・薬剤師の他の医療職の方にもご参加いただけます。
2013年6月27日木曜日
薬配布事業6/22-23 kohkong その1
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