皆々様。
本当に多大なるご協力ありがとうございました!
解説はともかく・・・画像でご報告します!
12月6日第1便到着 通常品20ftコンテナ
「きたきた~」
「コンテナ Open!!」
「感動~~」
パレットの数も少ないので、パレットに積んでは倉庫の奥で下ろすという作業が続きます!
続きは後ほど・・・
日本の薬剤師を中心にした途上国への医療支援を行うNGOです。 日本人による医療チームの形で支援を行っていくのがモットーです。 医師・薬剤師の他の医療職の方にもご参加いただけます。
今回のブログ担当は中山です。
今日はスラム街活動の最終日でした。
貯水槽を固定するために用いたセメントが乾いていたため、貯水槽に水を入れ、シャンプー大作戦in スラムを決行しました。
シャンプーと石鹸で子供達をきれいにし、それが終わると歯ブラシを渡し、歯も綺麗にしてあげました。
子供達はすごい喜んでくれて、みんな楽しそうでした。
それに触発されたのか、森も服を脱ぎだし髪の毛を洗い始めました。
スラム街のおばちゃん達は大爆笑。
森はスラム街のおばちゃんに気に入られ、おばちゃんに髪や体を洗ってもらっていました。
その時の森の笑顔は間違いなくカンボジアにきて1番の笑顔だったと思います。
貯水槽の設置、シャンプー大作戦の成功、ごみ拾いも2日間でごみ袋15袋程度拾うことができ、スラム街の活動は大成功だと思います。
スラム街の住人からもすごい感謝され、別れのときには泣き出す子供もいました。
色々大変なことはあったけれど、今振り返るとすごい充実した日々をすごすことができてよかったです。
事前に打ち合わせをと思い、シアヌーク病院の薬剤管理をしているDr. Sok Y Tea 先生のところへお邪魔してきました!
公立の病院の敷地内にでで~んと建っています。
病院の建物の道を挟んで向かい側に倉庫があります。
こちらが医薬品倉庫の入り口
ちゃんと鍵がかかるし、警備の人も常駐しています。
2階部分に当たる通路から撮影しているので、思いっきりぶれてますね・・すみません。
かなり広いのが伝わるかしら~??
一見多いように思うのですが、実は輸送の関係上、ここにあるのはほぼ半年~9か月分。
つまり、1年に2回しか配送を受けられないので、これくらいの在庫になります。
これから廃棄になります。
寄付された医薬品でも期限が切れれば廃棄。
10kgあたり5ドルの廃棄料がかかります。
いくら寄付といえども、期限への配慮は私たちも忘れてはいけませんね。
すると、倉庫では廃棄医薬品の処分中。
ここで廃棄処理をしている女性もお給料を払って廃棄してもらっているそうです。
とてもチャーミングな先生です♪
お話をしていると、薬剤師同士に通ずるところがあって、「薬剤師の基本的理念って万国共通なのかな~?」と感じることもしばしば。
素敵な先生で私は大好きです。
ここは、管理が必要な麻薬類などの医薬品の部屋。クーラーと24時間の喚起設備があります。
以前よりも少なくなっていました。
これから廃棄されてしまう医薬品を積み込んでます。
今回日本から送った支援医薬品がこうならないように、Dr. Sok Y Tea 先生と一緒に在庫管理をしっかりしていかなければいけないなと痛感。
皆さんの支援を無駄にしないためにも、がんばらなくっちゃ!
こんばんわ加藤です。今カフェでカンボジアmusicに揺られながらブログ書いています。
今日は初めて本格的にスラム街で活動(貯水タンク槽の設置、清掃、子どもたちと遊ぶ等)を行いました。
貯水タンクの設置に関しては、予定と少し変わりましたが、貯水タンク槽をセメントで固めるという案で住民の了承を頂き、設置を行い、明日セメントが乾いていることが確認できれば、その段階で、とりあえず水を入れ、その水で現地の子供達に水浴びをしてもらい、シャンプーや石鹸で全身を綺麗に洗う計画をしています。
学生4人が朝から夕方まで全身汗だくになりながら、自分自身が今ここで出来ることは何なのかを考えながら活動してので、それぞれに様々な思いを感じた1日だったと思います。
帰ってからホテルで飲んだコーラは何とも言えない味がした気がします!!
明日も引き続きスラム街での活動を続けます。
滞在もあと数日ということもあり、私が始めてここのブログに書いた内容で、このカンボジアで「お前は何を感じたか??」については最後のブログで詳しく書かせて頂きたいと思います。