2016年5月6日金曜日

健康診断活動2016年5月


患者さんが「胃が悪い」といって受けたエコー検査の結果
毎年5月は当NGOの雨森医師が来てくださる月だったのですが、例の熊本の大震災で先生が被災地の支援のために多忙ということで、今月はいつも通り、薬剤師の七海だけでの実施となりました。

今回も出ました!
二か月前、当方で渡した健胃薬が無くなって、その後健康診断にこれなかった間に胃の調子が悪くなり、家族が心配するので近くの病院へ。
すると、血液検査とエコー検査をされて、「胃の中に異物がある」と言われたものの、薬もなく終了(笑)

薬が無かったのは良かったことかと思いつつも・・・
胃が悪いのに血糖を測ってどうする??

「胃が悪い」といって受けた血液検査の結果
まだ、ここは脂質やHIVなどの検査をしてぼったくっていないだけまし?

経済の発展が、公的医療システムができる前にすすんでしまっているので、
「医療行為で儲ける」概念はまだまだ続きそうです。

帰り道に出会ったヤギの群れ。牛は多いけど、ヤギは珍しい。お尻が可愛い♪

保健センターに行く国道5号線。半分ほどは舗装がされたものの、まだまだこんな道が多く、車にかかる負担も大きい。
健康診断に行った後は必ず車の修理が必要になっているここ1年です。
プノンペン市内にはいるとこんな感じ。で、これは警察の車・・といっても、カンボジアでは公私混同しているので、自宅の車がこのPOLICEのナンバー。「自分の家は警察職員がいるよ」という感じ。だからってどうよ!といつも思う。この車も結構高価ですよ~~。

2016年4月18日月曜日

被災地へ寄付医薬品を検討しておられる製薬企業様にお願いです

今回の震災で被害にあわれた方におかれましては、本当に大変な日々をお過ごしのこととお見舞い申し上げます。
余震も続いて、毎日不安を抱えていらっしゃることと思います。

さて、現時点では長期的な支援が必要であるとの見解もでているので、ここで私達NGO JHPAから医薬品やOTC,健康食品、衛生材料などの寄付を検討しておられる企業様へのお願いがあります。

実は、当NGOは東日本大震災の際に寄付をされた医薬品が夏ごろまで大量に残ってしまい、宮城県薬剤師会から余った医薬品を許可を得て譲り受け、カンボジアまでもっていった実績があります。
その経験から、寄付としてふさわしくない製品や包装形態などが分かってきましたのでここでお知らせしたいと思います。

<当時に残っていた製品の特長>

重い・・・1瓶が360錠入りなどの大きい製品でガラス瓶だった。
     液体の製品で段ボール1箱が重い


特徴のある製品・・・スプレー式。残った時の廃棄が大変。
            ゼリー状など特殊で味が分かりにくい製品
            使い方が難しい特殊剤型の製品

適応できる人が限られる製品・・・第1類医薬品。被災者の方に適応できるかの確認が難しい。
                    特定の年齢層に使われる商品やサプリメント類 (例:コンドロイチン配合のサプリ)


<被災地で利用しやすいと思われる製品の特長>

*パッケージサイズが小さめ。(小包装)
*適応年齢がある程度幅のあるもの。(乳児用は単独になることが多いが、小児と成人の両方が適応できる製剤がいい。)
*第1類医薬品よりは、2類や3類が使いやすい。(薬剤師も選びやすい)
*配置薬はとても使いやすい(小包装で、適応範囲が広く、カバーできる症状も広い)

寄付医薬品は現地の人が最終目的地まで運びます。
そのことも考え、重かったり、製品の数がバラバラだったりというとこがあまりないようにお願いしたいものです。




2015年11月29日日曜日

健康診断活動2015年6月

6月!
今月も頑張って健康診断です!

5月の雨森先生の診察の時にてんかんと診断された女性の薬を今月から渡すことになりました。
40歳でまだてんかんの発作を月に2回ほど起こすとこのこと。
とりあえず、バレリンとアレビアチンを継続的にお渡ししていくことになります。

こうなるとますます、うちの健康診断活動の継続性を保つということがとても重要なことだと感じます。


2015年5月6日水曜日

健康診断活動2015年5月

念願の

雨森先生参加!

ゴールデンウィークの合間を縫って
三日間という弾丸ツアーで
来てくださいました!

おなじみの患者さんも久々の先生に嬉しそう!

ちゃんと保健センターのスケジュールに書いてくれてありました!

ベトナム人の病院で前から薬をもらっていたことが発覚した患者さん、家が近いというので取りに帰ってもらったら
てんかん
でした。

かなり発作の頻度が高いのでうちでずっと薬を出す事になりました。
センターの裏にあるジャックフルーツの木から取ってきてくれました
美味しい!
甘いっ!

雨森先生に
久しぶりに来たら
患者さんがいわゆる「患者らしくなった」と言っていただきました

確かに四年前は薬をもらうためにあちこち痛いとか調子が悪いとか言いまくってましたが

今ではちゃんと自分の症状や家族の心配なことを説明してくれるようになりました

毎月定期的に行く
という単純ですが、これを継続することが患者さん教育にも効果があるんだなぁと実感

さらに、高血圧、糖尿病と慢性疾患患者さんも増えてきました。
これから責任をもってこの患者さんたちに継続的な医療の提供ができるようにしなければと再確認した一日でした。

薬代・・・かさんできます!ので寄付・・・お願いいたします!

現物寄付でありがたいのは・・

メトホルミン250mg
アムロジピン2.5mg、5mg
シップやクリームなどの経皮鎮痛剤
痔軟膏
消炎や抗アレルギーの点眼

ジェネリックで十分大丈夫です。
また会員になっていただいて年会費1万円でのご寄附も大歓迎!

「寄付したろか~」と思っていただけたら気軽にポチっと。メッセージでも受け付けます。

ゆうちょ銀行
店番458 普通口座1933645
特定非営利活動法人Japan Healthcare Promotion Association
トクヒ) ジャパンヘルスケアプロモーションアソシエーション


http://www.japan-hpa.org/
http://www.japan-hpa.org/#!donate/c1vud

https://www.facebook.com/NGOJHPA


健康診断活動2015年4月

毎回起こるのが

偽薬事項

4月もありました

話を聞く限り
薬が効いてないでしょう!

ってこと

基本的にカンボジアで英語表記やカンボジア表記じゃない医薬品は許可が取れません

偽物ですな
一つ目は成分名すら書いてません
なんでこのくらいすぐ分かるものが取り締まれないのか
カンボジア保健省!

2015年1月28日水曜日

カンボジアで無免許医師によるHIV感染!

カンボジアのバッタンバンという地方のある村で、HIV感染者である無免許の自称医師が、自身の診療所に来た患者に、自分の血液を介してHIV感染をさせた事件が起こりました。

それをうけ、国会でこの村への生活支援も含めた治療の支援費用を出すことが約束されました。

これは画期的なことです。

こんなにカンボジアの政府が早く動けるとは!(笑)

http://www.phnompenhpost.com/national/promises-made-hiv-village

本当に悲しいことです。
今回は明るみに出ましたけど・・
他にもこんな無免許の自称医師は地方にはゴロゴロいるし・・・
医療行為をすることが人の生命を及ぼすこと、さらに言えば、間違った薬を売りつけることが人の生命を脅かすことなどこれっぽっちも認識の無い医療関係者・・・あるいは自分で医療職種だときめつけている人が、どれほど多いことか!

これも教育のが要因の一つだと思います。

医師や薬剤師、看護師など医療に関わる職種の社会的役割、倫理を明確にできていないし、そういう認識や理解もないんです。
国全体におけるほとんどの知識人を失った国は・・本当に大変です。

2015年1月21日水曜日

健康診断活動2015年スタートです!

日本に比べ、
さらっと過ぎる新年

今年最初の健康診断活動が始まりました。

今はお米の借り入れ時期ということで少なめ

48歳の女性が寝付けないと薬局にいったらもらった薬

このうち、一つは確実にアモキシシリン500Mg



さらに
頻尿で病院にいったら、
いきなり超音波で膀胱が悪いと。

おいおい

カンボジアの医療は前途多難です