今日は毎月行っている健康診断でした。
雨森ドクターは日本で電話を抱えて待機してくれていました。
保健センターに着くと、
人だかり
50人はいきそうです。
今日は子どもが二人。
うち、ひとりは6歳で、肩こりと首痛、いの調子が悪いと。
でも、みるからに元気。目つきもしっかりしてる。
ハキハキとしゃべる
ん?これは、薬をGETしにきたのか?
相方のリー君に相談。
シップだけあげてみようということになり、シップを渡すと、すんなり帰っちゃいました。
やはり、家に薬を持って帰りたかっただけかも。
4月に糖尿病薬メトホルミンを一ヶ月分渡してからずっときてなかった患者さんが久々に。
薬局でアムロっていう薬を買って飲んでたらしい。
って、アムロジピンやんかっ!
逆だったらえらいこっちゃ!
本当にこっちの薬剤師の質が悪すぎ!
薬剤師以外が売ってる可能性もあって、なんとも!
今日は、頭が痛いと訴える人が多かったんですが、
半分は鼻炎からきている様子で、鼻づまりが酷い頭が痛かったようです。
うち、ひとりは雨森先生と連絡をとり、指示をもらって抗生物質をだして、後は市販の点鼻やアレルギー薬で対応しました。
頭が痛い人たちの残り半分は食事をほとんど取れていないことが要因のようで、それぞれの要因をききだし、総合ビタミン剤や健胃薬、消化薬などで対応しました。
終わってみると、54名。
お疲れさまでした!
日本の薬剤師を中心にした途上国への医療支援を行うNGOです。 日本人による医療チームの形で支援を行っていくのがモットーです。 医師・薬剤師の他の医療職の方にもご参加いただけます。
2013年7月15日月曜日
2013年7月5日金曜日
薬配布事業6月22-23Kohkong その2
今回はカンボジアの海側。
シアヌークビルの近くの島。
途中のtataiリゾートと言われる付近で一泊し、翌朝に海を渡ります。
始めはフェリーって聞いていたのが、実はボート
昔、内戦の時にボートで逃げた人々と同じ場所から、同じボートだそうで…
当時はどんな思いでここを離れたんだろうと思いを馳せてしまいます。
ボートが少しでると、あたり一面マングローブの森が!
これはカンボジアが守るべき自然の宝なんだと思います。
ボートはスコールに見舞われ、じゃじゃ濡れ
ボートで2時間。ずぶ濡れになって、もういいやっ!なんでもこいって思ったら、着きました。
島で荷物を下ろし、リアカーで運びます
現地では、貧しいのにカニをご馳走してくれました!
帰り際、見送ってくれる皆の姿は忘れられません
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